カラテウサギのカラウサ雑記帳(ゴルフとラーメンとその他)

中年サラリーマンが空手を始めたら「劇的に人生が変わった!」の空手・格闘技以外のお話

シーバスチャレンジ VOL1 7連敗で新ルアーを投入

シーバスチャレンジ 1回目の記事です。

 

 

1.シーバスチャレンジ これまで

シーバスとは、割と日本のどこにでもいる魚で、ルアーで釣れます。

サイズも50cm級も割といて、大きいものになると1mを超えるものも釣れるそうです。

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私がシーバス釣りを始めたのは、最近です。

数年前に何度かチャレンジしたものの、全く釣れず、、。

コロナウィルスの影響で活動が自粛を求められ、ふと思ったのです。

よく考えたら、東京湾でも釣れるってことは、家からも通えるじゃないかと!!

 

私の家から車で東京湾まで30分もかかりません。

で、早速行ってみました。

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意外と静かな港で、釣り人はほとんどいません。

遠くに見える東京の夜景が綺麗なものです。

 

基本釣りといえば、ブラックバスしかやっていなかったのですが、これの数倍の大きさの魚が身近で釣れるのであれば、それに越したことはありません。

また、キックボクシングジムのジムメイトが、シーバスを毎回釣っていると言っていたので、これは是非試したいと思いました!

 

道具は原付で行けるように折りたたみのタイプのロッドドリール。

装備としては最低限の装備です。

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とりあえず道具は安くても良いので、一匹でも釣れたらそれで満足です。

釣れたらいいなと思いつつ、そう簡単には釣れないだろうなと思います。

とにかく気軽に釣りに行けるという事だけで、シーバス釣を始めたのです。

 

2.まさかの7連敗!

ルアーもとりあえず一通りのものを揃えて、ある日の夜に釣りに出かけました。

釣り場はネットや本を元に、まずは近場の港を目指します。

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真夏の暑さ中、夜でも30度近くあります。

真夜中の12時すぎなのに、汗ばんできます。

何度もいろんなルアーを投げました。

ミノー、シンペン、ワームなどなど

 

全く釣れない、、、というか反応すらない。

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これが現実、、、。

道具が悪いのか、腕が悪いのか、、。

 

まぁ、どちらもなのでしょうが、どうしょうもないのでウロウロとします。

釣り人に声を掛けて情報収集します。

昔の私ならば、人見知りで絶対に声をかけないと思いますが、この年になると流石に人見知りしているよりも、情報を得たいです。

 

ドラクエの新しい街に来た直後ばりに、釣り人たちに声をかけます。

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そこで得られる情報は、どうやら最近の流行や釣り場の状況などを聞くことが出来るのです。

釣り人って結構いい人が多くて、割と親身になって話を聞いてくれます。

※ほぼ私よりも若い世代、、、。

そんな事を繰り返しているうちに、回数だけは増えて行きました。

気が付けば、7連敗。

一匹も釣れることなく、一度もアタリもなく今に至ります。

 

3.釣れない理由!

誰かが言いました。

シーバスとは情報戦であると。

 

そして私自身もわかってきました。なぜ釣れないのか?

釣れない理由

・シーバスがそもそもいない所で釣っている

・潮目を意識しない

・選んでるルアーの特徴

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主にこの3つはダメだった理由が分かりました。

・シーバスがいない場所での釣り

シーバスがそもそもいないというのは、水温30度に迫る温度でシーバスは活動しません。いくら夜とは言え、そんな状態ではシーバスは動かないのです。

季節が悪かったと言えるのです。

シーバスがそもそも居ないところで一生懸命ルアーを投げてもそりゃー釣れません。

シーバスはずーっとそこに住んでいるわけじゃなくて、移動しながら暮らしているのです。

 

・潮目の意識

よく潮目、満潮と干潮の話を聞きますが、これを意識する必要があります。

そもそも満潮や干潮で潮が動くというのは、私はサーフィンをやっていたにも関わらず、ほとんど意識したことはありませんでした。

主に満潮時間、干潮時間の前後に潮が一気に動きます。

ゆっくりと時間がかけて動くわけじゃないのですね。

この潮が動く時間が、要するに釣れやすい時間になるのです。

 

・選んでいるルアー

例えば、シーバスも魚ですがルアーは、魚っぽい金属だったり、プラスチックです。

魚っぽいものであり、魚ではありません。

ナイトゲームでは見えないのに一生懸命ルアーを投げても、シーバスはそもそも魚っぽい金属に気が付くことすらないのです。

なので、夜には夜の気が付くためのルアーが必要だったのです。

 

4.そしていよいよ本気の勝負!

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とりあえず、道具を買ってみました。

今の季節に東京湾を回遊する小魚(ベイト)に似せたワームやナイトゲーム、水の透明度が低いエリアで少しでも目立つようなルアーを購入しました。

 

7連敗中ですが、毎回の負けるたびに経験値は増えていきます。

いつか釣れる日が来ると信じて、作戦を立てるのです!

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結局夜でも見えて、釣れそうという意味ではこの後ろにスピンテールがついているものでアピールするのが良いと思うのです。

そして、常夜灯があるポイントでアピールしてみて、反応があれば良いですし、無ければワーム等で探ってみる作戦です。

 

気温も徐々に低くなり、いよいよ釣りシーズンの到来です。

今日こそ私はシーバスを釣るのだ!!という思いで釣り場に向かうのです!