平日はなかなかできませんが、休日であれば時間は多少ございます。
そんなときは日曜大工ですよ。
思いっきり時間がかかるのですが、自分の作りたい大きさや形を好きに決められるのと、「お父さん、日曜大工やってるぜぇ!」という自己満足に浸れます。
得てして、買ってきたほうが安かったり、便利だったりするのは事実かもしれません。ですが、そんな事を言っていたら日曜大工なんて出来ません。下手でもいいじゃないですか!?味があるというか、思い入れも深くなりますしね!
さて、そんなこんなでこれは妻に言われて作った、新聞入れです。新聞屋さんから貰う紙の入れ物サイズに木でこのようなのを作ります。
新聞を入れても紙の入れ物の形を崩しにくく、紐を先に仕込んでおく事で、簡単に紐を結ぶことも可能です!家庭のお役立ち度数は、55ポイントぐらいです。
さて、子供たちと一緒にものづくりというのも、また日曜大工の醍醐味です。今回は子供たちも楽しめるおもちゃを作ります。
最近めっきり見ることがなくなりましたが、スマートボールです。といっても私もほとんど見たことはありませんが。
要するにパチンコみたいなものだと考えておけばよいでしょうか?ボールを発射する部分を作りまして、あとは釘やらなんやらで障害物を作るだけ!子供にはデザインと障害物を設置する部分を担当してもらいます。
全文基本的には木で作るので木工用ボンドが大活躍です!この写真のようにはみ出そうが、乾けば目立たたないので気にしません!プラモデルのボンドは失敗すると汚くなっちゃいますが、これはそんなことはありません。
1.元になる木を手に入れる、ホームセンターで作りたい大きさの木を購入します。
2.外枠の木を手に入れる。端材とかで外枠を囲んだりします。
3.ボールはとりあえずビー玉。重さがないと落ちてきません。
4.ボールはとりあえず、ゴムを利用して打つことにします。
5.面倒な部分(斜めになる上部とか)は適当なアイテムでごまかす!今回はホースにて代用します。全部木で作ろうとすると技術が不足します。
全体のデザイン等飾り付け等も娘に任せます。ビー玉や鈴を購入するために、とりあえず100円ショップに行きます。子供の想像性を重視して好きに選ばせます。
意外なものを持ってきたりしますが、使える使えないの判断はシビアにしてあげる必要がありますね。下の子(6歳)は全く関係ない魚のおもちゃを持ってきたので、却下しました。
作業は釘やのこぎりも使うので、親が見てあげる必要があります。怪我の心配もするので目を離してはダメですね。でもこうやってどこに釘を打ち込むとボールが通ったり、釘を入れないとストレートにボールが落下したりとか、計算したり色々と試したりしながら作るのは結構楽しいものです。
で、一番下のゴール部分は、工夫のしどころですね。オーソドックスに点数を記入するもよし、紙で作った板に大吉、中吉などのおみくじみたいにするもよし、グー・チョキ・パーのジャンケンにするもよし、ここから先は工夫次第ですね。
たまのお休みですが、日曜大工なんていかがでしょうか?
ちなみにひとつ作り上げると、しばらくはもういいやって思いますので、あまり頑張りすぎないのがコツですね。これはすべてのことに言えると思いますが、、、。