さて、パターが苦手な私は、パッティングがダメなのは全てパターが合わないからだという考えております。練習不足とかではありません!
なのでパター総選挙をして、エースパターを決定します!
まずは過去の記事をご参照ください。
前回は私のスタッフの紹介でした。今回はいよいよパター選挙の開始、本日は遂に決勝の結果を発表いたします。
1.エントリーパター
エントリーNo.1 スコッティキャメロン フーチュラ(昔のモデル)
エントリーNo.2 オデッセイ(ODYSSEY)ホワイトホット #1
エントリーNo.3 テーラーメイド ロッサモンザ スパイダーバレロ
2.ルール説明
ルールは単純です。練習場のパターマット上で中央に置いてあるカップに向かって5球ずつ打ちます。で5球打った後の球の状態等総合的な判断でエースパターを決定します。
ボールの打ち出し位置とカップの位置は柱から柱までの距離で行います。大まかな距離は約2.5メートルほどでしょうか。ちなみにカップはちょうど斜めになっており、うまいこと打たないとカップインせず、左右に流されます。これは予選と同様です。
また公平を期すために、No.1からNo.3まで打ち終わったら、今度はNo.3からNo.1へと打っていきます。つまり1クラブにつき10球の持ち玉があります。
3.決勝ラウンド 1回目
エントリーNo.1 スコッティキャメロン フーチュラ(昔のモデル)
1球極端にショートした以外は割と近くによっています。カップインしてもおかしくない球もありました。クローグリップで握っているので、距離感は合い易いのです。カップインしなかったとは言え、やはり打ちやすいです。ただ今回はやや左方向に打ち出すことが多かったです。
エントリーNo.2 オデッセイ(ODYSSEY)ホワイトホット #1
1球カップインしまして、残りもかなり近いです。距離感もあいましてなかなかいい感じですね。少しだけ左方向にボールが寄ってしまいましたが、許容範囲です。おそらく普通のカップならカップインしたボールも多かったと思います。
エントリーNo.3 テーラーメイド ロッサモンザ スパイダーバレロ
2つのボールがカップイン、外れたとは言え残りのボールもかなり近い距離につけております。かなりの好結果です。
3.決勝ラウンド 2回目
エントリーNo.3 テーラーメイド ロッサモンザ スパイダーバレロ(2回目)
2つのボールがカップイン、残りもかなり近い位置にあります。オーバーしたボールもいい感じでのオーバーですね。行き過ぎず30センチ以内に収まっております。これは好成績ですね!
エントリーNo.2 オデッセイ(ODYSSEY)ホワイトホット #1(2回目)
何故だか突然崩れました。オーバーしている2球は力が入ってしまったようです。このパターンはコースでよく経験します。こうなると全然入らなくなる予兆です。ここでこれが出ちゃいますか。おそらく腕の力で打っているのでしょうね。
エントリーNo.1 スコッティキャメロン フーチュラ(昔のモデル)(2回目)
1回目同様に左方向に流れます。左方向に流れるので左にボールが集まりますね。まっすぐ打てていないようですが、この距離ではそれほど悪くはありません。
4.結果発表
上記の内容を踏まえ、いよいよエースパターを決定いたします!検討内容はフィーリングもですが入ったボールや終了したときのボールの位置を踏まえて検討・決定いたします。
さて結果は・・・・・。
私の選んだエースパターはこれです!
エントリーNo.3 テーラーメイド ロッサモンザ スパイダーバレロになりました!
これまで新品で買ったにも関わらず、あまり使うことのなかったパターです。
食わず嫌いとでも言えばいいのでしょうか、良さもわからずに放置しておりました。こうして5本のタイプの違う パターを打ちますと違いが分かり自分にあったのは一体何だったのかが分かりました。
このパターは、ネオマレットと呼ばれるタイプのパターで、当時からかなり話題になったテーラーメードのスパイダーというパターです。この私のパターのポイントはセンターシャフトでシャフトが真ん中に刺さっているのがお分かりになりますでしょうか。これを5角形にした肩から腕と手に合わせると、力を入れず構えやすいのです。そして真っ直ぐに打ち出すことができます。比べてわかりますこの打ちやすさと正確性、右手でボールを下投げする意識で打ち出すと距離感もそれほどずれません。今の私にはこのパターが最強です!
残念ながら今回は選ばれなかったスコッティキャメロンのフーチュラは、クローグリップで打てる長さのシャフトですので、安定感があります。これをエースパターに据えても問題ないですが、今回は後塵を拝す形になりました。補欠ではありますが1番手ですね。
ちなみにクローグリップとはこういうグリップです。
参考サイト
もうひとつはオデッセイのピン型ですが、ポイントは極太グリップのスーパーストロークですね。プロツアーでもよく見かけます。これで力ではなく手のひらで包み込むようにというのが実現できます。そしてポイントは打ち出し方向がわかるといいますか、手のひらの向きがグリップを通してわかるので、構えた時に方向のセットが出来るのがいいですね。
ということで、スパイダーで明日のコンペは行きます!!結果はまた後日!問題は余りにも長いこと放置しすぎてグリップがボロボロに、、、、。