本日は知っている人は知っているけど、実は結構楽しい東京都と江戸のことが分かる「江戸東京博物館」についてご紹介します。
子供連れや外国人旅行者も多く来てまして、楽しめますよ!知らなきゃ損です!
場所は東京は「両国」です。大相撲で有名な両国国技館が駅前にドーンとありますが、そのすぐ後ろにまたドーンとあります!思わず東京ビックサイトみたいな雰囲気で結構な大きい建物ですね。
博物館側から見るとこのように両国国技館が見えます。この日はたまたま大相撲の千秋楽で力士も見えました。でも残念ながら相撲ミュージアムは本場所中は見ることができませんので、ご注意を!!どうせなら2つともみたいですね!
館内の受付を入ると当時の日本橋を再現した橋があります。ここを通って博物館の展示物がある方へ行くのですが、なかなか見ごたえがあります。
これは先ほどの日本橋を反対側からみた図ですね。結構大きいのですよ。
そしてこれは現代の本物の「日本橋」です。当時から人々の往来が多く賑わっていたのでしょうね。現代の日本橋には美味しいお酒が飲めるお店がたくさんあります。立派になりましたね。
普段はあまりちゃんと見ないのですが、このようによーく見ると立派な装飾も施されているのですね。さすがは日本の中心「日本橋」ですね。
どうやらこれが各道の起点となるポイントのようです。要するにここに向かってくる場合は「上り」ここから離れれば「下り」と表現されるわけですね。ここにいる私はまさに東京の真ん中。いや日本の真ん中に居るようなものです!
さて博物館に戻ります。このように映画のセットのように色んな建築物が再現されているのです。
ところで館内に回るときは、入り口付近でこのようなラジオみたいなものを借りられます。文字と音声で展示物を案内してくれるわけですが、これがまた超便利です!凄いですね最近の技術は!これを聞きながらでも普通に会話できるし、聞きながら場所移動だってできます。へーそうなんだーって思いながら歩き回るので、頭にもすっと入ってきます。絶対借りるべきです!
江戸の町の再現模型です。このようにディテールにこだわった作りになってます。好きな人は好きですよね。細かく作りこまれており、結構圧巻です。
これは大名屋敷の再現模型ですね。これを見ていると例の赤穂浪士の討ち入りの吉良上野介の屋敷もこんなだったのかなぁなんて考えてしまいます。ちなみにこのモデルは松平なんとかという人の屋敷だそうです。
江戸の街並みを再現した模型です。ちょっとした遊び心なのでしょうか、この中の人を探すというまるで「ウォーリーをさがせ」を体験できます。そのために双眼鏡まで用意されています。
カゴですね。これって酔わないのかなと思います。
この甲冑は江戸時代のものだそうですが、有名な戦国武将の甲冑というわけではないようです。ちなみに私は山形県米沢市の上杉神社に祀られている前田慶次の甲冑を見たことがあります。胸が躍りますよね。男子としては。
今度は日本刀ですね。見るからにキレそうです。
今はもうありませんが、江戸城とその周りですね。こうして見てみるとやれ八丁堀はどこだ?とか丸の内とは?大手町とは?とか探してみるのも楽しいものです。
まぁ、どこに何があるのかはよくわからないですが、こんな感じで見て回ることが出来るのです。どうです?東京に住んでいたり、通勤通学で使っている人なんかは東京って昔はこうだったんだなぁっていうのを体感できて、結構楽しいものです。
ちなみにうちの子供たちもそれなりに楽しげに過ごしてましたので、小学低学年と幼稚園児でも楽しめると思います。
ちなみに大奥とは!?とか実は徳川御三家とかの知ってそうでよく知らない情報とかも得られるのでへぇと思う事が結構ありますよ。
東京に住んでる人は結構東京タワーに行った事がないとか言う人もいるようですが、是非一度行かれてみてはいかがでしょうか。新しい発見と今と昔が発見できるかもしれません。